就活に関して思ったこと
私の学生生活ももう残り一年である。あくまでも予定ではあるが、、人生のモラトリアムが今年度で終了してしまうのは心寂しい。だから俺は残りの限られた時間、精いっぱいチンパンすることに決めたんだ。大学4年生のこの時期にチンパンの足かせになるのは、「就活」と「卒論」なのでそんなバカバカしいことで時間を割かれるの御免である。そんな時間があるなら、可愛い1年生の女の子達とイチャイチャしてる方がよっぽど楽しいことが判明した。だから、僕は瞬殺で、この2つのうちの「就活」を終わらせてしまった。僕が就活したのは一カ月くらいかな。
どうやら周りの大学4年生を観ると、自己分析やら話のネタやらSPIやらをスコブル一生懸命対策しているようである。だから僕も他人に流されながら、一度だけ大学の就活セミナーに行ってみたんだ。そのセミナーでやったことは、自分の頑張ったことを紙に書き出すという「とーっても恥ずかしい作業」でした。だから僕はその時間がとても苦痛だったんだ。
そんな頑張ったことなんて、机の上とかで騎乗位しながら考えるより、寝る前に布団でオナニーしながらちょっと考えれば頭もクリアになるから、見つけることができるんじゃないかな(笑)💛それだよソレ今やってることだよって💛頭イカレタナ自分。ともかくかわいそうな子たちを増やさないためにも、ゼミで就活に関してアドバイスしてくれと言われたので、僕は以下のことは不要であると声高にゼミで話したよ。
- インターンシップは行かなくてもよくね。俺も行ってないし。
- 合同説明会。アレはお祭りだから、隣の可愛い子に話かけて友達になりなよ。
- セミナー的なやつ諸々?なんかいろいろあるけど、行ったところで就活に直結しないので自己満になります。オナニーと一緒です。
- ゼミの先生のアドバイス。なんか就活にちゃちゃ入れる先生、入れてくれる先生いるけど、それも意味ないよね。自分が安心するだけで、オナニーと一緒です。僕は一度も教授とは就活の話をしてません。
まぁ終わってみるとわかるけど、「就活で大事なことは就活にむけてやることではないと思う」と話しました。今やってること部活やらバイトやらヲタヲタやら旅行やら飲み会やらを、トコトン楽しみなさい。いっぱい遊べ!!って後輩にアドバイスしました。
すると、3年生はイタチ人形の目が光るかのような冷徹な視線を僕に向けたんだ。
だから付け足すように、これだけやればってのを言いました。
それは、、、四季報を買うこと。人見知りを治すこと。嘘をつくこと。
この三つだけです。マジで。どうせ働くなら、給料が多くて、休みが多くて、福利厚生が抜群で、残業が少ない会社がいい。そして長く働ける環境なら最高だよねって。あとは、少しブランドがあるみんなが聞いたことがあるような会社??潰れそうになったら日本政府が資金援助するような会社?三菱とか日立とか〇〇商事とか野村〇〇とかカッコ良くね。我がままになるべきかな。こうした人間の悪い欲望を公開し網羅してるのが、四季報であった。あとはこれらの基準を満たす会社をペタペタ附箋して、一斉に3月エントリーしよう。そうすれば取りこぼさずに、選考には進めるんだよね。
んで、次に面接があるんだよね。コレはお話しし合うだけだから、緊張しなければいいかな。人見知りしないで、近所の人と長話する感覚で受ければどれかしらには引っかかるよ。なんか、話すこと一字一句憶えて話すロボット人間がたまにいたけど、笑っちゃうよね。アイドルの握手会の時間長いバージョンみたいなものさ。
これを突破すると今度、なんか社長さんや役員さん達とお話しするんだよね。
ここでは笑顔と神妙な面持ちを見せれば受かるんじゃないかな。うん。
役員面接の最後に手を挙げて、「もしこの会社に入れなかったら、僕は他社で五年働いて、またもう一度御社の採用を受けます。」って迫真しながら嘘を演じれば受かるんじゃね。
とにかくグッときちゃう嘘を言おう。以上です。
さすれば内定獲得できるのです。これが僕の就活でした。